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首から背中の痛み、左側の腕までしびれを伴う頸椎症で悩んでおられた50代女性の方

  • 2022年7月1日
  • 読了時間: 6分

更新日:3月23日

首がなんとなく重いなと感じている内に、朝起きたら急に首が痛くなって動かなくなってしまった。

そのまますぐに治るかと思って様子を見ている内に、今度は背中まで痛みが出てきて腕の方までしびれを感じるようになってきた。

 

このような症状で悩んでおられる方はいらっしゃらないでしょうか。

 

首の痛みを抱える女性

こんにちは。

加古川市別府町 ふじい整骨院の院長藤井です。

 

今回、このブログを書こうかと思ったきっかけですが、

当院にお越しの方で、首の痛みから始まりその後に手の方までしびれてしまい、仕事と生活に支障が出て悩んでおられた方がいらっしゃいました。


そのようなお悩みの方に、「なぜ首が痛くなると同時に手までしびれてくるのか」その首の状態と原因について、書かせていただきます。

 


病院で「頸椎症」と診断され、頚のけん引を受けているが、この痛みが取れていくのだろうかと心配な方なども今回のブログが参考になるかもしれません。

最後までお読みいただけますと幸いです。

 

  病院で「頚椎症(けいついしょう)と診断されたが、なかなか痛みとしびれが改善されなかったその経緯とは。


首の骨の模型

 

当院に来院された患者さんは、当初 朝起きて首の痛みを強く感じられたそうです。

そして、しばらくすると今度は左の腕から手の方まで痛くなり、手のしびれも伴うようになったお話しくださいました。

 

病院に行って検査を受けたところ、首の骨の開きが狭くなり神経を圧迫していると言われ、

頸椎症(けいついしょう)」と診断されたとお聞きしました。

 

そこで、病院では首のけん引と痛み止めと神経の流れをよくするためのクスリを飲んで治療を受け様子をみておられました


患者さんは、「けん引をすることで神経の圧迫がなくなり、症状も良くなっていくだろう」と病院の先生から説明と同意の上継続して受けておられたようです。

しかし、なかなか痛みとしびれがとれなかったため、他に何か方法があればと当院へご紹介で来院されたという経緯です。


 

当院でおからだを見せていただいたところ、

首の神経が圧迫されたことが原因で周囲の血の巡りが悪くなり、首まわりの筋肉が異常に硬くなっておられました。

それが長く続いたため、痛みとしびれがなかなか治まりにくい状況になっていると判断しました。

 


頸椎症の痛みの原因

背中から背骨がどのように位置しているかの写真

なぜこのような症状がでてくるかと言いますと、原因はやはり首にあります。

首の骨は、7つの骨が積み木のように重なってできています。そしてその形状は正常であればしなやかなカーブを描いているのが通常です。

 

ところが、姿勢が悪くなったりケガなどがきっかけで首の骨の状態がまっすぐになったり、反対側  (後弯) に倒れてしまうこともあります。


そこで、首を動かす際に余分な力が首の関節部分に加わることで、神経を刺激してしまいます。

それよって、血の流れが悪くなって酸素が巡らないため筋肉が硬くなるという悪循環を起こしておられたようです。

 


病院の検査で「頸椎症」と診断された。神経を圧迫していた左手のしびれの原因とは。

 

「頸椎症」には、主に大きく2つの病変があります。


一つは、

1.背骨の中にある脊髄(太い神経)そのものが何らかの原因で圧迫されるもの   頚椎症性脊髄症

  もう一つは、


2.脊髄からで出てきた神経(細い神経)が根元で圧迫されるもの。

  です。   頚椎症性神経根症

  

太い脊髄が圧迫されて起こるもの(脊髄症)は、専門の病院での治療が原則となります。


 

今回の患者さんの症状は、脊髄から出てきた細い神経が圧迫されておこった(頚椎症性神経根症)ものでした。

実際は、圧迫や刺激が神経に加わって、腫れたり炎症が起きることで腕の方まで痛んだり、しびれたりします。

 

そのようになってしまうと、首まわりの血の巡りが悪くなるために、筋肉が異常な硬さとなることで首まで動かなくなってしまいます。


 

実際にこの度お見えになった患者さまも、首のまわりの筋肉がカチカチに硬くなっておられました。

 

首のまわりの筋肉の緊張がしつこくとれないことで、炎症も改善しにくくなっていると判断。


そこで、当院ではまずは筋肉の硬さをとりのぞき、循環を良くして痛みを和らげることが先であると考えました。


 

病院で首の牽引をしてもなかなか治まらなかった首の痛みが。

大きく背伸びをする女性(ストレッチ)

 

そのためにはまず 、 はり治療で首まわりの硬くなった筋肉をゆるめていきます。

そうすることで、血の巡りが戻って首が整いやすくなります。


その後、さらに背骨の状態をよくするための整体を施していきます。

 

当院の整体は、500ml容量の空のペットボトル容器を、押さえたときに軽くへこむ程度の軽い力で行います。

かなりソフトな力で施術しますので、安心して受けていただいております。

 

そして、さらには

ストレート(まっすぐ)になった首の状態をもとの正常なカーブに近づけることを目標としていきます。


首の動きが安定することで、今まで余分な力が加わことで首の神経を刺激していた症状が徐々に治まっていきました。


血の巡りも改善されることで筋肉のコリが良くなり、手のしびれも感じなくなっていかれました。

 


「病院でけん引してもらっても、なかなか痛みが治まらなかったので心配でした。」

「治療をしてもらってから、だんだんと痛みとしびれも和らいでいくのを感じました。」


と現在の不安なことや変化についてお話しくださいました。

 


<まとめ>

ある文献ですが、

病院で「頚椎症」と診断された患者さんが、鍼灸の治療を希望して受診された結果、


21例の頚椎症を患った方の鍼灸治療症例で、 症状の完全緩解が57%、軽快が24%で併せて約80%で効果があった。


と報告。

これは、

鍼(はり)治療が奏功したという報告です。

 

神経の根元が原因の頸椎症は、鍼灸が有効である例を示しています。

その一方で、 その文献には病院で長期間経過した症状で軽快に至らなかった方が鍼灸治療を施しても、良くなるまで時間を要することもあったと報告されていました。

ですので、

鍼灸と整体が奏功する頸椎症は、早い目のご相談・受診をお勧めしたいです。

 

最後に、患者さまからのお声をご紹介させていただきます。

患者さんからのお声(アンケート)

Q:他にも同じような治療院がある中で、どのようなことが決め手になって当院をお選びいただきましたか?

他にはない治療器をその時の症状に合わせて治療してくれます。

長引いて治らない事が多かったのですが、ふじいさんに来ると体調が戻ります。

また、みなさんの雰囲気もあたたかく、居心地がいいです。


 

Q:実際にご利用してみての感想をできるだけ具体的にお聞かせください。

痛みがなくても定期的に通院しているので、今まで痛みがあったのになくなりました。

また、通院時ほかの所に不安を感じ相談すると、その話にあった治療も併せてしていただけます。


相談もとてもしやすいです。 (監修:柔道整復師・鍼灸師 藤井憲之)

 

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