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最新の治療器
オステオトロンⅥ 超音波骨折治療器

超音波が骨折の癒合を早める

 

一般的な骨折の治療では、整復・固定後に骨が自然に修復されるのを待ちます。
しかし近年、超音波を当てることにより細胞の活性化が高まり、骨折の治りを促進することがわかり、

治療器として応用されるようになりました。


文献では、骨折の治癒期間が約4割(38%)短縮する効果が認められたという報告もあります。

当院でも、難治性(偽関節)の骨折に使用して、早期の癒合(くっつき)を経験しました。

非常に低出力の超音波を1日1回20分程度骨折部分に当てることで、骨の再生・癒合を促します。

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