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【50代女性の方へ】愛犬の抱っこのしすぎで眠れない?背中と自律神経の意外な関係

  • 3 日前
  • 読了時間: 5分
犬を抱っこして肩こりを抱える50代女性

「最近、朝起きても体が重だるいな……」

「肩から背中にかけてガチガチで、夜中に何度も目が覚めてしまう」

加古川市のふじい整骨院です。

季節の変わり目、体調を崩しやすい時期ですが、あなたのお体はいかがでしょうか?

実は先日、50代の女性患者様からこんな切実なお悩みを伺いました。

「愛犬が可愛くてつい長時間抱っこしてしまうのだけれど、そのせいか腕から背中までパンパンで……。最近はぐっすり眠れなくて辛いんです」

わんちゃんとの癒やしの時間が、お体への負担になっていたのですね。

でも、実は「背中のこわばり」を緩めてあげるだけで、驚くほど呼吸が深くなり、睡眠の質はガラリと変わるんですよ。

今回は、季節の変わり目に起こりやすい自律神経の乱れをリセットし、翌朝「あ、体が軽い!」と実感するためのヒントをお届けします。


なぜ「抱っこ」が不眠を招くのか?背中と自律神経のメカニズム

ワンちゃんを抱っこする時、私たちの体は無意識に「落とさないように」と強い緊張状態に入ります。この時、特に負担がかかるのが広背筋(こうはいきん)脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)といった背中の大きな筋肉です。

1. 筋肉の「鎧(よろい)」が神経を圧迫する

抱っこの姿勢を維持するために筋肉が収縮し続けると、筋肉は硬く太くなり、まるで「鎧」を着ているような状態になります。 背骨の両脇には、体を活動モードにする「交感神経」の通り道があります。筋肉が硬くなることでこの通り道が圧迫され、神経が常に刺激を受け続けることになります。

2. 脳が「戦いモード」から抜け出せない ⚔️

神経が刺激され続けると、脳は「今は休んでいる場合ではない」と勘違いしてしまいます。 本来、夜はリラックスの神経である「副交感神経」が優位になるはずですが、背中の緊張のせいでスイッチが「オン」のまま固定されてしまうのです。

3. 50代特有の「リカバリー力」の変化

50代前後になると、筋肉の柔軟性が失われ、一晩寝ても疲れが抜けにくくなります。若い頃のような「無理」がきかなくなるのは、筋力や柔軟性の自然な変化。 蓄積された緊張が翌朝に持ち越しされ、それが不眠の悪循環を生んでいるのです。

💡 ここがポイント! 背中の筋肉を緩めることは、単なるコリ取りではなく、脳を「お休みモード」に切り替えるためのスイッチなのです。


季節の変わり目は要注意!寒暖差が追い打ちをかける「隠れた疲労」

寒暖差でからだの不調を抱える女性

春や秋など、季節の変わり目は「寒暖差」によって自律神経がフル回転で働いています。

1. 自律神経のオーバーワーク 🎢

気温差に対応するためにエネルギーを使い果たした体は、小さな刺激にも敏感になります。 普段なら気にならない程度の抱っこの疲れが、この時期は「眠れないほどの激痛や不快感」として現れやすくなるのです。

2. 血液と酸素の巡りがストップ 🩸

背中が固まると呼吸が浅くなり、全身に酸素が行き渡らなくなります。 酸素不足の細胞は「修復」ができず、寝ても疲れが取れない「翌朝の重だるさ」を引き起こします。



日本古来の整体が導く「翌朝のスッキリ感」と魔法の呼吸ケア

ふじい整骨院では、バキバキしない「日本古来の整体」で、あなたの眠る力を取り戻します。

1. 背骨の柔軟性を呼び覚ます 🦴

錆びついた蝶番のような背骨一つひとつに、優しい刺激で「ゆとり」を作ります。 施術中、「触れているだけなのに手足がポカポカしてきた」と驚かれる方が多いのは、血流が劇的に改善されるからです。

2. 「がんばりすぎない」寝る前のセルフケア 🌙

お家では、布団の上で膝を左右に「ゆらゆら」させるだけの体操をしてみてください。 完璧にやろうとしなくて大丈夫。「今日もお疲れ様」と自分に声をかけながら、深く息を吐くだけで、背中の緊張は解けていきます。

今回は、お布団の上で横になったままできる、2つのステップをご紹介します。

a:背中の「こわばり」を解く、ゆらゆら体操 🦴

背骨の両脇にある自律神経の通り道を、優しい振動で緩めていきます。

  • やり方: 仰向けに寝て、両膝を軽く立てます。そのまま金魚が泳ぐように、膝を左右に小さく「ゆらゆら」と揺らします。

  • ポイント: 大きく動かす必要はありません。背中の筋肉がベッドに沈み込んでいくような感覚で、30秒ほど続けましょう。

b:「3・2・5」の呼吸法 🌬️

肺を囲む肋骨(ろっこつ)の動きをスムーズにし、酸素を全身に届けます。

  • やり方:

    1. 鼻から3秒かけて、お腹を膨らませるように吸います。

    2. 2秒間、軽く息を止めます。

    3. 口から5秒かけて、細く長く「ふーっ」と吐き出します。

  • ポイント: 吐く時間を吸う時間より長くすることで、副交感神経が優位になりやすくなりますよ。


まとめ

整体をするふじい整骨院の院長

一人で我慢しないで

「大好きなわんちゃんを抱っこしてあげたい。でも、体がしんどくて夜も眠れない……」

そんなお悩みを一人で抱え込んでいませんか?

「このくらいの疲れなら我慢しなきゃ」と、あなたは十分すぎるほど頑張ってこられました。でも、もう一人で抱え込まなくて大丈夫ですよ。

当院では、国家資格を持つ院長が、最初から最後まで責任を持ってあなたのお体に寄り添います。

背中の緊張を解き、深い呼吸を取り戻したとき、翌朝の目覚めは驚くほど軽やかになっているはずです。

大好きなわんちゃんとの時間を、最高の笑顔で過ごせるように。

あなたの「安心できる場所」として、いつでもここでお待ちしています。まずは一度、ホッと一息つきに来てくださいね。

(監修:柔道整復師・鍼灸師 藤井憲之)

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