左側のぎっくり背中は「冷え」と「姿勢」が原因?痛みを根本から改善し、繰り返さない体を作る3つの秘訣
- 藤井憲之

- 10 時間前
- 読了時間: 5分
こんにちは。 加古川市別府町で「ふじい整骨院」を開業しております、院長の藤井憲之です。
「いつもと同じように荷物を持とうとしただけなのに、背中に電気が走ったような激痛が……」
「左側の背中が痛くて、まともに息をするのも辛い」
当院には、このような「ぎっくり背中」の症状で駆け込まれる方がいらっしゃいます。
先日も、40代の男性患者様が「車の整備中に急に背中が痛くなり、動けなくなった」と来院されました。

実は、この季節に起こる急な背中の痛みには、明確な「理由」があります。
今回は、なぜ「左側」に痛みが起こりやすいのか、そして二度とこの痛みを繰り返さないために、当院が大切にしている「根本改善」の考え方をお伝えします。
【原因編】なぜ「左側の背中」が急に?ぎっくり背中を引き起こす冬の落とし穴
「昨日までは何ともなかったのに、なぜ今日に限って?」と疑問に思うかもしれません。
しかし、ぎっくり背中は決して「偶然」起きるものではありません。
① 気温差による筋肉の「フリーズ」
この時期、最も大きな要因となるのが「急激な気温の変化」です。
寒さを感じると、私たちの体は熱を逃がさないように筋肉を硬く収縮させます。
特に朝晩の冷え込みが厳しい時間帯は、筋肉がまるで凍ったゴムのように柔軟性を失っています。
その状態で、十分な準備運動もせず「いつも通り」の動作をすることで、筋肉や靭帯が耐えきれず、ミシミシと悲鳴を上げてしまうのです。
② なぜ「左側」に痛みが出やすいのか?
患者さんの中には、「左側の背中」の痛みを訴えらる方がおられます。
これには、日常生活における「体の使い方のクセ」が深く関わっています。
多くの日本人は右利きですが、右腕をスムーズに使うために、実は左側の背中や腰が「支点」として常に緊張し続けているケースが非常に多いのです。
また、心臓が左側にあることによる姿勢の微細な傾きや、胃などの内臓の疲れが反射として左の背中に出ることもあります。
当院では、単に痛む場所だけを見るのではなく、この「なぜ左側に負担が集中したのか」という背景を、日本古来の整体法の知見から紐解いていきます。
③ 40代以降に忍び寄る「姿勢の負債」
今回の40代男性患者様のように、働き盛りの世代は長年の「姿勢の崩れ」が蓄積しています。
長時間のデスクワークや、一定の姿勢を続ける作業は、特定の筋肉にのみ負担をかけ続けます。
これが「借金」のように積み重なり、ある日、靴下を履こうとしたり、軽い荷物を持ち上げたりといった、なんてことのない動作が「最後の一押し」となって爆発してしまうのです。
【対処編】その激痛、放置は禁物!今すぐ実践すべき応急処置とプロの施術
背中に激痛が走った時、「寝ていれば治るだろう」と放置するのは非常に危険です。
無理に動かし続けると、炎症が広がり、回復までに余計な時間を要することになります。
まずは「安静」と「冷却」
激しい痛みがあり、その部分に熱を感じる場合は、まずは無理をせず安静にしてください。
保冷剤などをタオルで包み、10分〜15分ほど患部を冷やすことで、炎症の広がりを抑え、痛みを和らげることができます。
※ただし、冷やしすぎは血流を悪くするため、数日経過して痛みが落ち着いてきたら、今度は「温める」ケアに切り替えるのが鉄則です。
ふじい整骨院が選ばれる理由:最新機器と伝統手技の融合
当院では、急性のぎっくり背中に対し、多角的なアプローチを行います。
最新治療器による即効性: 「ニューボックス」や「微弱電流治療器(ソーマダイン)」など、プロアスリートも使用する最新機器を導入。手技だけでは届かない深部の組織に働きかけ、早期の痛み除去を目指します。

微弱電流治療器(ソーマダイン)の施術 日本古来の整体法: 痛みが落ち着いてきたら、当院の真骨頂である「日本古来の整体法」の出番です。
口頭伝承で受け継がれてきたこの手技は、ボキボキ鳴らすような強い刺激ではありません。 体の芯に語りかけるような優しい刺激で、痛みの根本原因である「全身の歪み」を整えていきます。

【予防編】もう繰り返さない!ふじい整骨院が教える「痛みに負けない体」を作る3つの習慣
「痛みが取れたら終わり」ではありません。再び同じ苦しみを味わわないために、日常生活で取り入れていただきたい3つの習慣があります。
① 「足元」から全身の代謝を上げる
当院の大きなテーマは「足から健康を考える」ことです。
実は背中の痛みも、足の着き方や歩き方のバランスが崩れていることが原因であるケースが多々あります。
対 策:まずは毎日湯船に浸かり、特に足首やふくらはぎをしっかり温めてください。
血流が良くなることで全身の代謝が上がり、筋肉の柔軟性が保たれます。
外出時はカイロを活用するのも良い方法ですね。
② 1日15分の「正しいウォーキング」
運動不足は筋肉の硬直を招きますが、激しい運動は必要ありません。
当院では「歩くこと」を推奨しています。
正しい姿勢で歩くことは、全身の筋肉を連動させ、背中の緊張を自然に解きほぐす天然のストレッチになります。
当院では「ゲートビュー」という機器を用いて歩行軌跡を測定し、あなたに最適な歩き方の指導も行っています。

③ 深呼吸で自律神経を整える
「背中が痛くて息がしにくい」という方は、普段から呼吸が浅くなっている可能性があります。 深い呼吸は、酸素を全身に届け、自律神経のバランスを整える効果があります。
やり方:鼻からゆっくり吸って、口から細く長く吐き出す。これを寝る前に5回繰り返すことで、入眠につながり睡眠中の質も上がることで疲労の回復力につながります。
まとめ
今回の40代男性患者様も、適切な初期対応と、その後の整体治療によって、今では元気に現場復帰されています。
ぎっくり背中は、あなたの体が発信している「これ以上無理をしないで」という大切なサインです。
体を温めて代謝を良くしておくこと
正しく歩くこと
深い呼吸を意識すること
この3つを意識することで、背中の不調を改善に導きやすくなるでしょう。
もし、この記事を読んでいる今、背中の痛みで不安を感じておられるようであれば、一人で我慢せずにぜひご相談ください。
加古川市や近隣にお住まいの方々が、一日でも早く笑顔で日常に戻れるよう、精一杯サポートさせていただきます。
監修:柔道整復師・鍼灸師 藤井憲之 ※院長プロフィール

