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【播磨メディカルチェック研究会 第7回研修会に参加】

  • 執筆者の写真: ふじい整骨院 院長 藤井憲之
    ふじい整骨院 院長 藤井憲之
  • 2017年2月14日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。

山陽電車「別府」駅下車。北へ徒歩5分のふじい整骨院です。


当院は、あなたの「出来ない」を「出来る」に変え、当院に係わる方の悩みを圧倒的に解決する整骨院です。


先週の土曜日(2月11日)に、私の所属する「播磨メディカルチェック研究会」の研修会が開催され、参加勉強してきました。


「播磨メディカルチェック研究会」は平成26年に発足し、現在会員80名。医師・柔道整復師・理学療法士・鍼灸師・アスレティックトレーナーがそれぞれ在籍しております。


主な活動は毎年播磨各地において、年に4回~5回 主に野球肘の中でも肘のガンに例えられている外側型(離断性骨軟骨炎)の状態を早期に発見し、予防をしていく“野球肘検診”を行っております。


少年たちが夢半ばにして、肘の障害で好きな野球をやめなければならないような悲しい状況にならないように、彼らの未来を守る活動です。


そして、研究会として会員と野球に関心のある医療従事者を対象とした主に野球肘を中心とした投球傷害に関する内容の研修会を毎年数回行っています。


今回で第7回目を迎え、佐賀県にある医療法人友和会 鶴田整形外科 リハビリテーション部 副部長の小松先生を講師にお迎えして、「成長期野球選手の対応~障害予防と育成について~」の演題にて多くの写真・動画スライドを見せていただきながらご講演いただきました。


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※ 講演いただいた小松先生


また、今回新しい試みとして日頃少年野球に監督・コーチとして携わっておられる方々にも参加いただき、講演を聴講していただいたあとに 講師の先生・播磨メディカルチェック研究会から医師・理学療法士・大学教授の方をパネラーに迎え、フロアーからの質問に応じる形でのディスカッション(検討会)を行いました。


活発な意見討論が繰り広げられ、私自身も大変刺激となり勉強にもなりました。今後とも研究会としていろいろな形での参加・活動を行っていきたいと思います。


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※当日、野球経験者の方を対象として実際のエコー検査を体験していただきました。

題して、「昔痛かった肘は今!? エコーを使って自分の肘を診てみよう!」


 私も実際の検診活動ではエコーを担当している関係で、皆様の前で エコー画像の説明 をさせていただきました。

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