【動かすと肩が痛くて好きな卓球が出来なかったのです。】肩関節 腱板損傷(けんばんそんしょう)
- 2016年10月6日
- 読了時間: 4分
更新日:2月22日

こんにちは。
山陽電車 「別府駅」 徒歩5分にある 加古川市別府町のふじい整骨院です。
本日は、当院に通われている70代の男性患者様のエピソードをご紹介しながら、意外と身近な「腱板損傷(けんばんそんしょう)」について詳しくお話しします。
この方は定年退職後、毎日のように卓球を楽しんでいらっしゃいましたが、ある日を境に「肩と肘が痛くてスマッシュが打てない」と相談に来られました。
「もう歳だし、卓球は諦めなあかんかな……」
そんな不安を抱えていた彼が、なぜ今、再び元気にラケットを振れているのか。そこには、肩の痛みに対する「正しい知識」と「全身からのアプローチ」がありました。
【夜間痛】寝ている時に肩がズキズキ痛む原因と、腱板損傷のサイン

肩が痛くなってお見えになる方の中に、検査(エコー観察など)をすると腱板に小さな断裂が見つかるケースが多々あります。
特に注意していただきたいのが、以下の症状です。
動かすと特定の角度で痛む(引っかかる感じがある)
肩を動かすと「ゴリゴリ」「ジョリジョリ」と音が鳴る
夜、寝ている時に痛みで目が覚める(夜間痛)
服を着る時、袖に腕を通すのが辛い
特に「夜間痛」がある場合は、炎症が強く、組織の損傷が進んでいるサインかもしれません。
「五十肩やから、そのうち治るわ」という周囲の言葉を信じて放置すると、傷口が広がり、最終的には筋肉が痩せて力が入らなくなる恐れもあります。
五十肩と腱板損傷の見分け方|「自力で上がらない」のはどっち?
よく混同される「五十肩(四十肩)」と「腱板損傷」ですが、決定的な違いがあります。
五十肩: 肩の関節を包む袋(関節包)全体が硬く固まるため、誰かに手伝ってもらっても、ある一定以上は腕が上がりません。
腱板損傷: スジが傷ついている状態なので、自分の力で上げるのは痛くて難しいですが、反対の手で支えたり、誰かに持ち上げてもらうと、意外と上まで上がります。
今回の卓球の患者様も、この「部分的な損傷」の状態でした。完全に切れていないからこそ、適切な処置をすれば、動かしながら治していくことが可能なのです。
手術なしで治る?腱板損傷の保存療法と「再発させない体づくり」
一説によると、50歳以上の4人に1人は、自覚症状がなくても腱板に小さな断裂があると言われています。
つまり、「傷があっても痛くない人」と「痛くて動けない人」の差は何なのか? ということが重要になります。
その答えは、「肩甲骨の動き」と「体の土台(足)」にあります。
当院では、痛みのある肩だけに電気を当てるようなことはしません。
なぜなら、肩のスジを傷めた「犯人」は、往々にして別の場所に隠れているからです。
エコーで「見える化」: どの程度傷んでいるのか、炎症があるのかを自分の目で確認していただきます。
猫背や巻き肩の解消: 肩甲骨が正しく動かないと、腕を上げるたびに腱板が骨に挟まれてしまいます。
足元からのバランス調整: 当院が最も大切にしているポイントです。重心が崩れると、結果的に肩への負担が増えます。
卓球の患者様も、痛みが引くのを待つだけでなく、足元から姿勢を整えることで、肩へのストレスを減らす治療を継続しました。
その結果、「最近ほとんど痛みなく卓球ができるようになった!」と、嬉しい報告をいただけるまでになったのです。
最後に:その痛み、諦める前にご相談ください
「もう歳だから」「みんな痛いって言ってるし」と、大好きな趣味や日常の動作を諦める必要はありません。
腱板損傷は、正しく付き合えば、手術をせずに改善できる可能性が十分にあります。
もしあなたが、加古川市周辺で肩の痛みに悩んでいるなら、一度ふじい整骨院のエコーで「今の状態」を確かめてみませんか?
あなたの「またやりたい!」という想いを、全力でサポートいたします。
監修:柔道整復師・鍼灸師 藤井 憲之
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