整骨院が教える「お正月にからだを痛めずに過ごす」ための3つの約束
- 2025年12月30日
- 読了時間: 4分

こんにちは。ふじい整骨院の院長 藤井憲之です。
いよいよ今年もあとわずかとなりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
「お正月休みはゆっくり過ごすぞ!」と楽しみにされている方も多いと思いますが、実は整骨院にとって、お正月明けは「連休中に体を痛めてしまった」という患者様が一年間の中でも多く来院される時期でもあります。
せっかくの休暇が痛みのせいで台無しになってしまうのは、本当に心苦しいものです。
そこで今回は、皆様が1月6日の仕事始めまで笑顔で元気に過ごせるよう、プロの視点から「お正月の過ごし方・3つの約束」をお伝えしたいと思います。
これを知っているだけで、連休明けの体の軽さが劇的に変わりますので、ぜひご参考にして下さい。
長時間の座ったままの姿勢が「腰」を壊す。合間に入れるべき30秒の伸び運動のおすすめ
お正月といえば、こたつでテレビを見たり、家族でカードゲームをしたり、豪華な食事を囲んだりと、「座っている時間」が一年で最も長くなる時期です。
実は、私たちの体にとって「座りっぱなし」は、立っている時よりも腰に1.5倍以上の負荷をかける過酷な姿勢です。
特にこたつでの「床座り」は、背中が丸まりやすく、腰の骨のクッションである椎間板(ついかんばん)をじわじわと圧迫し続けます。これが、いわゆる「お正月ぎっくり腰」の隠れた原因です。
そこでお守りいただきたいのが、「1時間に一度、30秒の伸び運動」というお約束です。
やり方: 一度立ち上がり、両手を組んで手のひらを天井に向け、ぐーっと背伸びをします。そのまま体を左右にゆっくり5秒ずつ倒してください。
ポイント: 座りっぱなしで縮こまったお腹側の筋肉(腸腰筋)を伸ばしてあげることで、腰への負担がリセットされます。
「テレビのCMに入ったら立ち上がる」「お茶を淹れるときは必ず伸びる」など、ルールを決めておくのがコツです。
たった30秒ですが、このこまめなリセットが、連休明けの「腰の重だるさ」を防いでくれます。
冷えは万病の元!「3つの首(手首・足首・首)」を冷やさない防寒対策
お正月の冷え込みは、筋肉を硬くし、血流を悪化させます。
特に初詣などの外出時は、自分でも気づかないうちに体に力が入ってしまい、肩こりや頭痛を引き起こしがちです。

ここで意識していただきたいのが、東洋医学でも重視される「3つの首」を冷やさないというお約束です。
首(くび): 首元には太い血管が通っています。ここが冷えると全身の血行が悪くなり、自律神経も乱れやすくなります。外出時はマフラーを、室内でも冷えを感じる時はタートルネックやネックウォーマーを活用しましょう。
手首(てくび): 意外と忘れがちなのが手首です。家事などで袖をまくる際も、リストウォーマーなどを使うと、指先の冷えが緩和され、肩の力が抜けやすくなります。
足首(あしくび): 「冷えは足元から」と言われる通り、足首が冷えるとふくらはぎが固まり、腰痛を誘発します。厚手の靴下やレッグウォーマーで、くるぶし周りをしっかりガードしてください。
「なんとなく寒いな」と感じる前に、この3つのポイントを温めておく。これだけで、冬のトラブルの多くは未然に防ぐことができます。
もし痛みが出たら…パニックを防ぐための「連絡先と予約」の事前確認

どれだけ気をつけていても、ふとした瞬間に痛みが出てしまうことはあります。そんな時に一番良くないのは、「どうしよう」とパニックになり、無理に自己流の処置をして悪化させてしまうことです。
最後のお約束は、「もしもの時の準備を今のうちにしておく」ことです。
救急情報の確認: お住まいの地域の「休日急患診療所」の場所や電話番号を、スマートフォンのブックマークに入れたり、冷蔵庫に貼ったりしておきましょう。
<参考> ※加古川市の防災ネットかこがわ からの年末年始(12月29日~1月3日)の救急当直医情報
⇒(リンク先)
https://bosai.net/announce/detail?id=22&info=147918
当院の予約システムを活用: 当院はお休みをいただいておりますが、公式LINEやWeb予約サイトは24時間稼働しています。 「痛みが出て不安だ」「休み明け一番に診てほしい」という場合は、その場ですぐにメッセージを送るか、予約を入れておいてください。
「休み明けに診てもらえる場所が決まっている」という安心感があるだけで、痛みへのストレス(脳の過敏な反応)は大きく軽減されます。
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結びに代えて
お正月は、本来「心と体を休めるための大切な時間」です。
家事やお付き合いで忙しい毎日かとは思いますが、今回お伝えした「3つのお約束」をほんの少し意識して、ご自身の体も大切にしてあげてくださいね。
皆様が、痛みなく、笑顔で輝かしい新年をスタートされることを心より願っております。
もしお休み中に何かあれば、LINEでメッセージを残しておいてください。
1月5日(月)、お休み明けの皆様から「元気に過ごせたよ!」というお話を聞けるのを楽しみにしております。
どうぞ、良いお年をお迎えください。
ふじい整骨院 院長 藤井 憲之

