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筋肉・靭帯などのケガの治療 ‐ 挫傷の症状と治療

肉ばなれ


外力、あるいは自己筋力の引っぱりにより、筋肉・腱の線維にキズや断裂が起こるものです。
代表的なものとして、肉ばなれがあります。程度によって軽度のものから歩けないなど重度のものまであります。

重要な挫傷の初期の処置


捻挫(ねんざ)同様に、初期の処置が大変重要です。

放っておくと、筋肉の線維に固まり・しこりが出来てしまい、運動に支障がでることもあります。

また、断裂した部分が伸びたままで、力が十分入らないなどの後遺症もでることもありますので、

正しい診断と処置が必要となります。


挫傷の症例


サッカーをしていて、走っている途中でいきなり後ろからバットで殴られたような衝撃を感じて動けなくなったと来院されました。

足先まで出血による紫斑が出ています。
ギプス固定と松葉杖を使用した歩行で、安静加療必要なケースです。

場合によって2~3ヶ月の治療期間が必要となる重症例もあります。

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