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60代女性患者さん 膝の内側の痛みが改善された! そのような膝痛の改善例

  • 執筆者の写真: 藤井憲之
    藤井憲之
  • 2023年3月29日
  • 読了時間: 5分

「膝の痛みがずっと続くのではないか?と心配でした。」

「膝の痛みが楽になったら、また好きな歌手のコンサートに行けるのになぁ。」

 

 

当院にお越しの患者さんから

膝の痛みが気になって、好きな観劇に行けるかどうか心配であった方が、

「行けるようになった」という喜びのお声をいただくことができました。

 

こんにちは。

加古川市別府町でふじい整骨院を開業しております藤井憲之です。


この度、60代女性患者さんが ”膝の痛み”を訴えて来院されました。

 

膝の痛みが解消されて、「好きな観劇にも行くことができた。」というお声をいただいた

患者さんの例をもとにブログに書かせていただきます。

 

とくに、「立ったり座ったりするときに膝の内側が痛む」という方が、いらっしゃいましたら参考にしていただけるかと思います。

 

最後までお読みいただけますと幸いです。

 

 

 

膝の内側が痛くてサポーターをしたが、治まらなかった患者さん

 

Uさんのお困り事は、日々生活の中で立ったり、座ったりするときに膝が常に痛くてとくに長く座った状態から立ち上がろうとするときに、膝の内側に痛みを感じることでした。

 

Uさんは、

「この痛みがなくなると、移動が楽になるのに。」とひとこと最初におっしゃいました。

 

よくよくお聞きすると、Uさんは、膝が痛くて生活に支障がでている。


趣味でもある大衆演劇の観劇に行きたい。


そのために膝の状態もふくめ、からだを健康に保ちたい。


という願望をお持ちでした。

 

Uさんは膝の痛みを楽にしたいと思い、スポーツ量販店で購入された「ひざに良い」とおすすめのサポーターを購入してつけおられました。


また、薬局で購入した痛み止めの薬も常時飲んでおられたようです。

 


 

ひざの痛みは楽になったと思っておられましたが、あるときサポーターを外して生活しようとすると立つ・座るなどの根本的なひざの痛みは治まっていないことに気づかれたようです。

 

おからだを拝見させていただきますと、Uさんの膝の痛みの要因のひとつに、からだのバランスの歪みが関係していました。


また、足のバランスが悪くなることで、ひざへの負担を大きくしていたことが分かりました。

 

膝にサポーターをつけても、改善しなかった膝の状態が改善された理由とは

 

膝の関節は、曲げ伸ばしできるように前後の動きは気にすることが多いのですが、

横のブレはあまり気にしないことが多くあります。


自分では、歩いているときにからだが横にぶれて歩いていると気づいている方は

ほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか?


実は、この横のブレが膝にあると痛みを感じやすくなるのです。

 

たとえば、スキーをされる方であれば、パラレル(膝を倒しながら滑る)を思い出してみてください。


ひざを横に倒してからだのバランスをとりながら滑っている状況です。


あの、ひざが横に倒れる状態が普段歩くたびに続いていると膝に負担がかかって痛み出すことは想像できやすいかと思います。

 

また、傾きがゆがみととらえていただくと良いと思います。

 


 

当院では、痛みを出しているひざに直接アプローチすると同時に、からだの全体のバランスを整えてゆがみを正していきます。


そうすることで、過度なひざへの負担がなくなり、ひざの痛みも解消することができます。

 

まずひざの負担を軽くするための治療を施していきました。


骨盤のゆがみと足のバランスを取り戻すことを目的に施術していくことで、次第に痛みは消えていき歩く姿勢も改善されていきました。

 

患者さんの膝の痛みは、次第に治まっていかれました。

 

そして、

「おかげさまで、毎月楽しみにしていた大衆演劇の観劇にも行くことができました!」

と喜んで報告をしてくださいました。

 

ロキソニンを飲んでも痛みが治まらない。膝の痛みが解消されたその理由。

 

ひざの痛みを楽にする方法は、さまざまありますが、リハビリの方法もその方にあった方法を選ぶ事が必要になります。

 

足からのアプローチが有効な場合もあります。


また、ひざ周りの筋肉を再教育(鍛えること)が必要な場合もあります。

 

患者さんにとって、

「今の状況がなぜ起こってしまったか」の理由をしっかりとお互いに確認しながら、その方に合った方法をセレクトして、アプローチしてくれるところが良い院であると思います。

 

電気だけ当ててもなかなか改善しないことも多くあります。


一人ひとりに合った方法を患者さんと一緒に考えていくことが必要であると考えております。

 

 

最後に、患者さんのお声をご紹介させていただきます。

 

 

患者さん

症状:歩く時に、ひざの内側が痛い。

 

Q:当院のことは何でお知りになりましたか?

通院されたいた方の口コミ

 

Q:他にも同じような治療院がある中で、どのようなことが決め手になって当院をお選びいただきましたか?

親切。ていねいな治療

 

Q:実際にご利用してみての感想をできるだけ具体的にお聞かせください。

親切で話しやすいスタッフの対応と治療方法を

くわしく説明いただいて安心して通院できています。

 


※近隣で膝の痛みで悩んでおられる方がいらっしゃいましたら、

是非とも、お早い目にご相談ください!

 

 

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