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40代半ばで、お医者さんに「五十肩」って言われてショックです。

  • 執筆者の写真: 藤井憲之
    藤井憲之
  • 2020年6月12日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。

山陽電車 加古川市「別府」駅下車。

北へ徒歩5分のふじい整骨院 院長のふじいです。



今日は、五十肩(四十肩)について書かせていただきます。

「五十肩」って名前がイヤですね。


中高年に差し掛かると、「肩が痛い」「腕が上がらない」などの症状がでることがあります。



私、まだ40代ですが。。


随分以前ですが、

来院された患者さんに「五十肩」の症状ですね。


と伝えた瞬間に

「ショックです」「私、まだ五十になっていません」


逆に

「もうとっくに五十過ぎてますけど。。」

不思議に思われるかたもいらっしゃいます。


医学的には、肩関節周囲炎(かたかんせつしゅういえん)と言いますが、50歳代前後に肩が痛くて挙がらなくなる症状を総称して「五十肩」と呼んだことがこの名前の由来です。


なので、

40代でも60代でも同じような症状になる方もいらっしゃいます。


40代では「四十肩」、50代では「五十肩」と呼び、四十肩・五十肩ともに原因がはっきりしないのが定説となっています。


なぜだか原因はわからないけど、気づいたら肩が。。


中高年の方で「原因はわからないけど、日に日に腕が上がらなくなってきた」といったようなケースであれば、五十肩(四十肩)と判断して間違いないでしょう。


五十肩(四十肩)は自然に治るともいわれていますが、放っておくと慢性化してしまうことも多い疾患です。


痛みが強くなってくると寝付きが悪くなったり、寝返りを打つ度に痛むなど深刻な事態に陥ることも考えられます。


また、五十肩(四十肩)と一口に言ってもどこにアプローチするのが適切かというのは、お一人おひとりの身体の状態によって異なります。


まずはどの部分が炎症を起こしているのか、どの部分の動きが悪くなってるのかを見極めます。


その上で患者さまの症状に合わせて電気やはりといった治療を行い、経過をみながら治癒に導きます。


五十肩(四十肩)は早期発見、早期治療がすごく有効な疾患です。


腱が切れている場合であれば別ですが、正しい治療を行えば基本的には完治します。

半年から1年ほどみていただければ、いつの間にか治っていたというケースも少なくありません。


「なんとかこの痛みを取りたい、根本から解消して元気な身体になりたい」と心から思う方に対して 私の持てるすべての手段を駆使して施術にあたります。


もしかして五十肩(四十肩)かな?と思ったら、ぜひ一度当院にてご相談ください。

あなたが今後の人生を快適にお過ごしいただくためのサポートができれば幸いです。

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