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首に痛みと違和感がずーっと残ってるんだけど、これって単なる「寝違え」かな?

  • 執筆者の写真: 藤井憲之
    藤井憲之
  • 2020年6月1日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。

山陽電車「別府」駅下車。

北へ徒歩5分のふじい整骨院院長のふじいです。

 


 


今日は、この時期に比較的よくおこす寝違え(寝違い)について・・・

 

寝違えによる首の痛みには急性痛と慢性痛があり、一般的に多いのは急性痛といわれています。 

 

寝違えと思ったら、頸椎椎間板ヘルニアになっていたということも。。

 


通常の痛み、いわゆる急性痛であれば2〜3日で自然に治ることもありますが、なかなか治まらないこともあります。

 

 

ときには2ヶ月ぐらい経過しても治らないということも。

これが慢性痛と呼ばれるものです。

 

 

長引く首の痛みに加えて手の痺れを感じたら、ヘルニアが潜んでいる可能性が考えられるため

注意が必要です。


 

寝違える原因としては。

 

寝違えの原因として最初に考えられるのは「長時間同じ姿勢で寝ている」ことです。

 

同じ姿勢のまま寝ていると、筋肉と筋肉が不要に引っ張られ続けることで血流が悪くなり、

その結果寝違えを引き起こしてしまうのです。



潜在的に肩こりのある方は、寝違えやすいとも言われています。


 

意外なところに、原因があることも。

 

 

また、意外に思われるかもしれませんが、寝違えの原因は首や肩だけの問題ではないことが多いのです。

 

 

このような場合は、「背骨や骨盤の歪み」が原因と考えられるため、全体的な調整を行うことで

寝違えを起こしにくくすることが可能です。

 

 

寝違えには、はり治療が奏効することも。


さらに、身体を整えるのに有効とされているのが「はり治療」です。

 

針を使って筋肉の硬くなった箇所(トリガー)を刺激し、筋肉の緊張を緩めたり

しこりを取ることで、改善率が高くなります。

 

 

数日経って自然に症状が治まるケースでは「たかが寝違え」と軽く考えてしまいがちですが、

やはり頻繁に起こるとなると辛いものがありますよね。



 

整体で寝違いを予防

背骨やまわりの筋肉が整うことでも寝違えを未然に防ぐことができますので、頻繁に寝違えをおこしてお悩みの方は

是非一度ご相談ください!


 



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