【痛み止めの薬も長期になると注意が必要ですね】 腰痛
- ふじい整骨院 院長 藤井憲之
- 2016年10月5日
- 読了時間: 2分
おはようございます。
山陽電車 「別府駅」 徒歩5分にある 加古川市別府町のふじい整骨院です。
さて、
本日の報告です。
以前より腰痛を患ってはお見えになっていた70代の女性です。
今回は数年ぶりの来院でしたが、なんでも今年の初め頃から強い腰痛を覚え病院で痛み止め(○キ○ニン)の
投薬を受けて夏頃まで毎日飲み続けていたとのこと。
当然胃の調子も良くなかったようですが、あるとき「熱中症かな」とふらふらして立てなくなったそうです。
すぐに内科を受診すると、ひどい貧血を起こしているので総合病院を紹介されました。
すると、診断は出血性の胃潰瘍を患っており10日間入院されたとのことでした。
「またいつ出血するか分からないですよ」 と痛み止めのお薬は飲まないように指導されたとのことです。
ネットで検索すると、この潰瘍が多いことをしめすデータが記載されていました。
<ご参考>
しらないと怖い?NSAIDS潰瘍
無症候で突然血を吐いて胃潰瘍だったことに気づくこともあるそうです。
本来なら胃調子が悪いと痛みがあって不調に気づくのですが、お薬の作用で痛みが抑えられて気づかないうちに
潰瘍をこしていたという例もあると書いてあります。

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