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【捻挫は初期の処置が重要です。】

  • 執筆者の写真: ふじい整骨院 院長 藤井憲之
    ふじい整骨院 院長 藤井憲之
  • 2016年9月28日
  • 読了時間: 3分

 おはようございます。

山陽電車 「別府駅」 徒歩5分にある 加古川市別府町のふじい整骨院です。

 

昨日も蒸し暑かったですね。

9月も終わりに近づき10月に入ろうとしています。

季節的には今が一番良い時期なんですが、台風の影響もあるようです。

 

 

さて、

本日の報告です。

 

加古川のお隣の町(播磨町)にお住まいの20代の女性が足を捻挫して来院されました。

ママさんバレーボールのプレー中に誤って足首を捻ってしまったようです。

 

足首の外側には、大事な靱帯が3つあります。

そのうちの2つに靱帯に反応(圧痛)がありました。

 

捻挫を起こすと骨と骨をつないでいる靱帯(じんたい)が、伸ばされたり切れたりして負傷します。

特に足首の捻挫では最初に起こした捻挫の処置で後々に影響を及ぼします。

 

しっかりと固定をして伸びた靱帯を修復させていないと、のちのち伸びたままになって

関節が緩くなりいわゆる捻挫グセを起こすこともあるのです。

 

怖いのは子供の捻挫です。

最近の研究で結構な確率で捻挫に伴って、「はく離骨折」をともなっていることが分かりました。

治りにくい捻挫とか痛みが取れない捻挫は、はく離骨折を起こしている場合もあるので

しっかりと検査をしてもらう必要がありますね。

 

さて、このたびの足の捻挫に対して、ギプス(キャスト)固定をさせていただきました。

ギプスをする場合としない場合のリスクとメリットを伝えて、ご本人も早くしっかり治したいとの

希望もありギプスを選択されています。

 

ギプスをすると、痛みがなく歩けます。

この痛みのない状態が良いのです。

 

痛みがないので、靱帯に適度な刺激が入り治癒力が旺盛となり、足回りの筋肉の衰えも

予防できるので早く・確実に治癒に導くことになります。

 

歩くときの痛みがあれば、脳から痛みをカバーするため腫れをおこすような物質がでてきて

この腫れが治りを遅らせてしまうことも分かってきているのです。

 

 

~兵庫県加古川市・高砂市・播磨町で腰痛・肩こり・足の痛みでお悩みなら~

鍼灸・整体・ソーマダイン治療のふじい整骨院

臨床30年のべ48万人の経験をもつ院長が責任をもって治療します。

 

【施療時間】

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【月・火・水・木・金】 9:00~12:00 (受付は11:30まで)

【土】 9:00~13:00 (受付は12:30まで)

 

午後 

【月・火・水・金】16:00~20:00 (受付は19:30まで)

休診日 木曜日午後、日曜日、祝祭日

 

 自費治療では長年悩まされた腰痛やさまざまな慢性症状に対しては、

鍼灸・整体・最新治療機器を利用した総合治療を行います。

 

 

【ふじい整骨院ホームページ公式ホームページ】http://fujii-seikotsuin.com/

 

電 話 079-437-3789(予約専用フリーダイヤル 0120-47-3789)

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