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【姫路で野球肘メディカルチェックの活動に参加してきました】

  • 執筆者の写真: ふじい整骨院 院長 藤井憲之
    ふじい整骨院 院長 藤井憲之
  • 2017年5月31日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。

山陽電車「別府」駅下車。北へ徒歩5分のふじい整骨院です。


当院は、あなたの「出来ない」を「出来る」に変え、

当院に係わる方の悩みを圧倒的に解決する整骨院です。


さて、先日の日曜日(平成29年5月28日)に姫路の大白書中学体育館をお借りして、姫路市内12校の軟式野球部新入生が対象とした ”野球肘メディカルチェック”を行いました。当日は、100名を超す子供たちが集まりました。


主催は、私が所属する播磨メディカルチェック研究会と姫路中学野球部との合同開催で今年で3回目の活動です。


小学生の高学年(5年生・6年生)から中学1~2年生は、『野球肘』を発症しやすい年代です。


小学生のころから野球を継続してがんばっている子供たちも多く、リスク管理をしっかりと行うことが大切です。


 今回も数名ですが、離断性骨軟骨炎(OCD)と言われる野球肘の中でも早期発見することで、重症化を防ぐことができる状態の子供たちを指導することができました。

 


我々の目的は、野球肘を見つけることではありません。早期発見することで、将来好きな野球を続けることができるように予防・啓発していくことです。


この活動が、少年・少女の未来を救済できる活動であることを、多くの方に知っていただきご理解いただけるように頑張っていきたいと思います。


離断性軟骨炎(OCD)をなぜ早期に発見しないといけないのか?


野球肘の中でも外側に発症するタイプは、離断性骨軟骨炎(りだんせいこつなんこつえん)と呼ばれ早期発見をすることができれば、ほぼ100パーセント改善します。


この状態のやっかいなところは、

1.「投げるときの痛みや肘が伸びにくいなどの症状を自覚したときには、すでに進行していることが多い。


2. 発見した状態によっては、手術をしないと将来 肘が伸びない・曲がらない・痛くてボールが投げれないなど後遺症を残してしまう可能性がある。


我々の活動は、未来あるこどもたちを守る活動でもあります。



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