【会社の冷房が寒すぎて、足が冷えて足がだるくなり眠れずに困っていませんか?】
- ふじい整骨院 院長 藤井憲之

- 2016年6月26日
- 読了時間: 3分
【とにかく足がだるくて、寝ていても「足がむずむずしてよく寝れない」という女性の方へ】
こんにちは。
加古川市別府町 鍼灸・整体・ソーマダイン治療のふじい整骨院のふじいです。
梅雨に入り雨も続き湿気も多く、梅雨の合間に天気が良くなると気温がぐんぐん上昇してくるので、
冷房を入れないと暑くて仕事・生活ができないという嫌な時期ですね。
暑い時期になってくると会社などで冷房が効きすぎて体調を崩してしまう人もいますよね?
暑がりの人が多かった場合はなかなか冷房の温度調節ができなく、
一日中冷えたままで仕事をしないといけません。
これは結構辛いことだと思います。
当院の女性患者さんで、仕事が1日立ちっぱなしの状態の方がおられます。
「梅雨時期に入り暑い日も続くため、社内は冷房がガンガンに効いているために足が冷えて困ります。」
「ここのところ夜も足がとにかくだるく、張り感が強いためによく寝れなくて困っています」
と切実な悩みを打ち明けて来られました。
ふくらはぎは、俗に「第2の心臓」なんて言われていますね。
全身の筋肉の約7割は下肢にあり、血液の多くも下肢に集中しているのです。
その血液の流れを心臓に戻す重要な役割をしているのが“ふくらはぎ”です。
このふくらはぎを流れる血液の流れが悪いと、足がだるい・重いなどの自覚症状が強く出てくることが多いのです。
原因として考えられるのが、
血行が悪くなっている
・ふくらはぎの筋肉内に疲れの物質である乳酸などが溜まって血の巡りが悪くなっているケース。
筋肉不足
・ふくらはぎの筋肉が減ってしまい、心臓に押し戻す機能が弱ってしまっているケース。
冷え
・冷房で冷たい空気が床にくるために足元から冷えてしまっているケース。
隠れた病気
・下肢静脈瘤・エコノミー症候群(深部静脈血栓症)など隠れた病気が存在するケース。
足がだるくて困っている時、あなたはどうされていますか?
簡単な対応方法を書いてみます。
まず、足がだるいという場合はほとんどの方の足が冷えて血行が悪くなっています。
とにかく家に帰ったら温めて下さい。 お風呂で温めるのもいいでしょう。
熱めの温度ではその時は温かく感じますが、後から逆に冷えてくるケースもありますので、
少しぬるめのお湯に長く入るこ とも効果的だと思います。
お湯の中に温泉の元(入浴剤)を入れて入るのも良いのではないでしょうか。
ふくらはぎにやや緩めのサポーター・レッグウォーマーなどで圧迫・保温を加えてみる方法もよいと思います。
足の筋肉が弱っていることも考えられますので、とにかく歩くことから始めてはいかがでしょうか。
時間がないという方も、たとえ一日15分でもいいのです。
また、一度に歩く必要はありません。
午前と午後に分けても良いと思います。
なかなか解消しない。長く症状が続く場合は隠れた病気も存在することもあるので、
その場合は医療機関に相談しましょう。
当院では、微弱電気治療(ソーマダイン)・遠赤外線治療(サンビ―マー)など各種の方法がありますのでご相談下さい。
【施療時間】午前 【月・火・水・木・金】 9:00~12:00 (受付は11:30まで)
【土】 9:00~13:00 (受付は12:30まで)
午後 【月・火・水・金 】16:00~20:00 (受付は19:30まで) 休診日:木曜日午後、日曜日、祝祭日
【加古川 高砂 播磨町で 腰痛・肩こり・寝違い・けが・足の治療なら】 整体・ はり ・ふじい整骨院ホームページ http://fujii-seikotsuin.com/
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【電話】079-437-3789

