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【シンスプリントの痛みで悩んでいた中学生】

  • 執筆者の写真: ふじい整骨院 院長 藤井憲之
    ふじい整骨院 院長 藤井憲之
  • 2016年7月8日
  • 読了時間: 2分

【やっと走れます。】

 

こんにちは。 加古川市別府町ふじい整骨院のふじいです。

 

当院は、クラブ活動・運動クラブ(陸上・サッカー・野球など)でがんばっているお子さんも多く来院されています。


最近多く感じるのが、足の痛みです。中でも 「シンスプリント」 という状態の子供が増えていると思います。


シンスプリントは、足のスネの内側(下1/3部)に痛みを訴えて来院されます。

 

今回は、中学1年生 陸上部の女の子が練習中に痛くなり、しばらく我慢していたのですが、

普段歩く状態でも痛みが出るようになり来院されました。

 

自分では大丈夫と思っていても、頑張りすぎると  「疲労骨折」 になってしまう場合もあるので要注意です。

エコーで今の足の状態を確認すると、やはり痛くない方の足と比べて筋膜部分が腫れていることが確認されました。

 

「思い切って足を少し休ませてからまた練習を再開した方が良いよ」

と提案したところ本人も納得してくれました。

 

練習は走ることを極力さけて、体幹など上半身の強化に重点を置き筋トレを行うよう指導。

その間は治療を継続し、様子をみていくことで約3週間を経過して足の痛みもとれていきました。

そして、徐々に練習に復帰していくことにしました。

 

そして、ようやく「走れるようになった」と喜んで報告してくれたのです。

 

ケースバイケースで、

「どうしても試合に出たい」 「この期間は休める」 など常に本人と家族と話をしながら、

その子に合った治療期間・治療法・運動指導を行っています。

 

早く治したいなら、基本は休憩も大切であることは変わりありませんが。。

 

 

 

【加古川 高砂 播磨町で 腰痛・肩こり・寝違い・けが・足の治療なら】 整体・ はり ・ふじい整骨院ホームページ http://fujii-seikotsuin.com/

 

【住所】675-0122加古川市別府町別府967-17

【電話】079-437-3789

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