top of page

【ぎっくり腰は、いつ治療をうけるといいの?】

  • 執筆者の写真: ふじい整骨院 院長 藤井憲之
    ふじい整骨院 院長 藤井憲之
  • 2017年8月28日
  • 読了時間: 3分

更新日:6月24日

 【ぎっくり腰は、ほんとツライです】

 

患者さんには、「○○した方がいいですよ。」ってえらそうなことを言っていましたが、実際はなかなかできない。 思うように動けないことのなんともいえない苛立ち(いらだち)を、このときほど感じたことはありませんでした。

 

こんにちは。山陽電車「別府」駅下車。北へ徒歩5分のふじい整骨院院長のふじいです。 この記事は、夏の終わり頃に書いております。

御了承ください。

 

<この時期にぎっくり腰になってしまうわけとは?>


この時期に比較的多く起こるのが、ギックリ腰(ぎっくり腰)ですね。

夏の疲れがじわじわと出る次期でもあり、暑い日が続くとどうしても内臓が疲れて胃腸の調子も悪くなり、身体にダメージを受けてなりやすい状況が整ってしまうからです。

 

ぎっくり腰の症状は、痛みと運動制限が主な状態です。確たる私も昨年ひどい“ギックリ腰”をおこしてしまいました。人生で2度目のギックリ腰を患ったのですが、まぁ動きがとれませんでした。

 

普段普通にできていた動作ができないのです。靴下を履くにも、ズボンをはく動作も身体が曲がらないことで、おっくうな状況でした。 

患者さんには、「○○した方がいいですよ。」ってえらそうなことを言っていましたが、実際はなかなかできませんでした。

 

思うように動けないことのなんともいえない苛立ち(いらだち)を、このときほど感じたことはありませんでしたね。

 

 

 

<ぎっくり腰になって再認識したこと>

 

 

しかし、この自分自身に起こった経験を通じて多くのことを学ばせていただきました。

 

「確かに動かしていく方がいいな」 


「温めてもそんなに痛みはひどくならない。逆に楽になっている」 


「じっと座っているより、できるだけ立ち上がって動かす方がいい」


 など

なってみて解(わか)ること、再認識することが多くありました。


 そして、治療も多くの方にお世話になりました。知り合いの先生に無理を言って、応急処置をお願いしたり、

1時間かけて弟の治療所(たつの市)に通ったり、整体を受けたこともありました。

弟の治療院はこちらです。

 

 

「なるほど、こんな治療を受けてこんな風に痛みが楽になるのか」

「こんな風な治療もあるんだ」

「上向けからの治療もいいなぁ」


いろいろと身体に体験をさせていただきました。 

 

実は、それから自分自身の治療法もやや変わったりしました。

もうあのようなキツい状況には決してなりたくありませんので、日頃のケアであったり身体のメンテナンスの重要性もしっかりと認識できているので、患者さんにも絶対に必要性を伝えます。

 

 

 

<「ギクッ」と感じたら、すぐに治療を受けた方がいいですよ>

 

 

「ギクッ」と感じたら無理をせず、痛みが強くならないうちに治療を受けると良いでしょう。


但し、痛みで動けないような状況では、少し動けるくらいになってからでも大丈夫です。


 また、何度が過去にぎっくり腰を患ったことがある方は、「なんとなくおこしそうな感じがある」とおっしゃる方も多いですね。


 そんな時は、早い目の受診をおススメしております。ひどくならないうちに、そのままダイジョブな体になるケースがほとんどです。

 


加古川市など近隣で腰痛や急な腰の痛み(ぎっくり腰)でお悩みの方がおられましたら、

当院でも施術することができます。


一度、ご相談いただけましたら幸いです。

bottom of page